皆さん『アミノ酸』足りていますか?!
そもそも、アミノ酸はたんぱく質を構成する成分で、筋肉、内蔵、皮膚に存在し、健康維持や美肌に効果を発揮します
自然界には500種類のアミノ酸が存在しますが、人間に必要なたんぱく質を構成しているのは20種類のみ
そのうち、体内で合成できない9種類のアミノ酸を「必須アミノ酸」と呼び、食事から摂る必要があります
体内で合成できる11種類は「非必須アミノ酸」と呼ばれます
*アミノ酸の歴史
1806年にフランスでアスパラガスの芽から初めて発見され「アスパラギン」と命名、その後1935年までにすべて見つかったそうです へぇ〜!と言いたくなる情報ではないでしょうか(笑)
アミノ酸と肌の関係
私たちの肌に備わっている保湿成分は
・NMF(天然保湿因子)・細胞間脂質・皮脂膜
の3つがあります バリアゾーンとなる角層のNMFの40%を占めるのがアミノ酸で、うるおいのもととなります アミノ酸は新陳代謝を促し、肌の生まれ変わりを繰り返し、NMFを生み出す材料に
肌のハリを生み出すコラーゲンもアミノ酸が集まって出来ています
また、髪の毛の水分を保つキューティクルの保湿成分でもあり、アミノ酸は肌のうるおいに欠かせないものです
私たちの身体は水分が60〜70%、アミノ酸が20%で構成されていますから、私たちの身体は水とアミノ酸で出来ていると言っても過言ではありません
では、アミノ酸を増やすにはどうすればいいでしょうか!
内側は食事で 外側はスキンケアボディケアで 上手に取り入れていきましょう
アミノ酸スコア(たんぱく質の栄養価を示す指標)が高い食品は、豚肉、卵、アジ、牛乳、大豆など
3食の中でバランス良く取り入れていきたいですね!
秋からの乾燥が気になる季節、身体のかゆみ、足やかかとのガサガサには、入浴剤でのボディケアがオススメです
米を発酵させて手間暇をかけて作られる『米発酵エキス』には、清酒の10倍のアミノ酸が含まれています
米発酵エキスの入浴剤に入ることは、全身にアミノ酸のうるおい成分を行き渡らせ、全身の化粧水風呂に
冷えと乾燥の季節、お風呂で温活・うるおいアップで過ごしていきませんか♪
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