マラセチアとアトピー性皮膚炎

花粉症の季節ですが、皆さんは、アレルギー検査したことありますか?

私は花粉や食物アレルギーなど自覚するアレルギーは何もないため検査したことはないのですが

「カズレーザーと学ぶ」の番組内で、アレルギー特集の回で、出演者の方が全39項目の結果を発表

非特異的IgE値、正常な成人は170未満、アトピー性皮膚炎の方は5,000を超えることもあるそうです

アレルギーは遺伝と環境で決まる!

幼少期に泥まみれで遊んだりという清潔ではない環境で過ごすとIgE値は低い傾向になり、低いとアレルギーは出にくいと

(昭和生まれ・外遊びで育った私はおそらく低い数値だと思います(笑))

アレルギー検査の中で《マラセチア》が高いと、アトピー性皮膚炎になりやすいという相関関係が!

マラセチア菌は、人や動物の皮膚に存在する常在菌で、普段はおとなしく皮脂腺から出る皮脂を食べて生息

アトピー性皮膚炎の患者さんは、マラセチアが増殖しやすい→汗とともに流れでて接触面が増えると免疫が反応→かゆみを引き起こす原因に

マラセチアを増殖させないために、患部を清潔に保つ事が大切 と、藤田医科大学ばんだね病院 矢上晶子医師が紹介していました

皮膚には、何と1兆個の皮膚常在菌が棲んでいます 皮膚トラブルは皮膚常在菌のバランスが崩れると起こりやすくなります

腸内細菌・腸活を意識されていらっしゃる方は多いと思いますが、皮膚も菌活・育菌を心がけていきませんか

アレルギーは皮膚から!健康な皮膚で過ごすことはアレルギー予防にも繋がります

美肌菌アップで、健康な素肌で過ごしていきましょう♪

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