無知の知
哲学の父ソクラテスの有名な言葉ですが
「自分が無知であることを知っていること」
知らないことより、知らないことを知らない方が罪深いという、深い言葉ですね
身近な事で例えると
《読書》本を読むと自分の知らない分野がたくさん書かれていて新しい発見があると同時に今まで知らなかった無知さに気づきます…
料理、芸術、社会マナー、ITリテラシー、歴史、経済、お金の考え方など色々なジャンルにおいて、自分の無知さを知るほど恥ずかしくなりますが、無知さに気がついたのだから今から勉強すれば良いのだ!と自分に言い聞かせています
一生勉強と言いますが、まさに知らないことを知る→勉強→また次の知らないことを知る→勉強
でも、勉強できる、勉強することがある!というのは豊かな人生を送るための幸せなエッセンスだと感じています
つい先日、iPhone11から14に機種変更をしたのですが、データ移行のやり方、様々な設定、ios16の新機能などなど、知らなかったことがたくさんあり、YouTubeで勉強しながらチャレンジしていますが、ITリテラシーは変化が早く日々勉強ですね(笑)
話しは戻りますが、自分は知っている・わかっているという考え方(思い込み)ほど怖いものはないと思います
もっと広く楽しい景色があるのに、それに気づくことがないまま、想いを馳せることもないまま、小さな世界に疑問を持たずに過ごす人生は送りたくない
そのためには、情報・知識・経済力・健康・楽しい仲間が必要
上を見て階段を登ると、見える景色が変わる
さらに登ると、もっと景色が変わる
2023年のスタートにあたり、今年のテーマは『新しい景色』
無知な自分に『知』を足して、楽しい刺激のある一年にしていきたいと思います
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