江戸も令和も

滝藤賢一さん主演の「家電侍」というドラマ、ご存知でしょうか?

江戸時代の女性達の家事の大変さを、現代の家電で便利にしていくというストーリーです

Amazonプライムビデオで見つけ、面白いので観ていると、江戸時代の美容がテーマの回がありました

江戸時代『色の白いは七難隠す』

色白=美人 で、当時は皆、白粉で白い肌を演出していたようです

また、白い肌になると流行っていたのは、何と『ウグイスの糞を粉末にした洗顔料』

当時2両(現在の価値では20万円)という高額のため、庶民はなかなか買えず、粗悪品が出回っていたそうです

江戸時代も令和も、美容に対するモチベーション、また粗悪品が出回るというのも同じですね!

ドラマの中では、旦那さんから奥さんにフェイススチーマーをプレゼント

また奥さんから旦那さんへ『伽羅の油』を(髪や髭を整える鬢づけ油 現代のヘアオイル)当時の高級品ですが、旦那さんの髪がボサボサなのが気になっていたため、内職をして買ったというサプライズ

江戸時代も、今と同じで女性はもちろん男性も身なりに気をつけていたのですね!

ちなみに、当時のプロポーズは櫛を送ることが流行っていたそうですが、理由は『くし』苦労のく 死ぬまで一緒のし という意味を込めていたそうです

昔から、江戸っ子の粋と言いますが、まさに粋の時代だったのですね!

もしもドラマJIN 仁のように江戸時代にタイムスリップしたら、2023年令和の時代になって美容家電もスキンケア・ヘアケアも増えましたが、若々しくありたい!キレイでいたい!意識は変わらず同じですよ!と伝えたいなと勝手に想像してしまいました

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