人は◯◯から老化する

和田秀樹さんの『50代からはじめる老けない人の脳の習慣』を読んでドキッとしました

タイトルの〇〇に入る言葉、何かおわかりでしょうか? 答えは感情です

「感情の老化」は、科学的な事象に言い換えると脳の前頭葉が老化するということだそうです

前頭葉は人間の感情をコントロールしたり、自発性や意欲、創造性を司る場所 個人差もあるものの、40~50代頃から委縮し、目に見えるように老化し始め、感情のコントロール機能や、人の自発性・意欲、創造性が衰えてしまうと

医学的にいうと「体力や知的機能よりも感情機能のほうが先に衰え、感情が老化するためにボケも始まり、体も見た目も老け込んでいくということ」 しかしこのことは逆に前頭葉の若さを保ち「感情の老化」を防げれば多くのボケ状態も未然に阻止できる 体や見た目の老化もストップできるということです

では、具体的にどうすればいいのか?

意識しておきたいことは 入力(インプット)よりも出力(アウトプット)系が肝心ということです

出す力を意識的に鍛錬することで、前頭葉全体の機能の活性化が図れるそうです

ついインプットになりがちですが、アウトプットが脳のアンチエイジングに繋がっていくのですね!

著書には具体的な方法が紹介されていますので、興味ある方は読んでいただければと思いますが、読者特典として「感情老化度テスト」がダウンロードできるようになっています

早速テストをやってみると、、、私の感情年齢数は30点! 実際の年齢より感情年齢が上の人は要注意!とありましたが年齢よりも下でしたのでセーフです(笑)

人生100年時代の現代、40・50で老け込んでいる場合ではありませんから、いろいろなことに好奇心を持って、アウトプットをして、脳の若さを鍛えていきたいと思います♪

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました