ミスターチルドレンの「皮膚呼吸」ご存知でしょうか?
2018年に発売されたアルバム「重力と呼吸」の最後の曲です
曲は聞いたことがあったものタイトルや歌詞まで意識はしていなかったので、今回初めて知りました
ミスチルは心に響く名曲ばかりで好きな歌も多いですが、歌詞もメロデイも意識して聞いてみると、トップ3位に入る勇気をもらえる曲でした♪
現実的には人間は肺呼吸ですから、実際に皮膚呼吸をして生きているわけではありません
「皮膚呼吸」普段の生活ではあまりなじみのない言葉だと思いますので改めて調べてみますと、肺で取り入れる酸素の量と比べると皮膚呼吸では0.6%
早産の場合は13%と比率が高くなるようです
生物の場合、ミミズやヒル、コケムシなどは呼吸器官がないため皮膚呼吸だけを行っていて、両生類や爬虫類は肺と皮膚呼吸両方を行っているそうです
さて本題に戻りますが、ミスチルのタイトルは生物学的なことではなくメッセージ性として「皮膚呼吸」という言葉を使った表現ということになります
歌詞の中に皮膚呼吸が使われているのは一か所のみですが一部ご紹介しますと
でも 皮膚呼吸して 無我夢中で取り入れた 微かな酸素が僕を作ってる そう信じたい
やさしいピアノから始まるメロディラインも最初から引き込まれるような素敵で壮大で、夢を持って進むすべての人の背中を押してくれる応援・勇気をもらえる歌です
気になられた方はぜひ曲を聴いていただけたらと思います♪YouTubeのライブ映像もオススメです
さて、今回皆様にお伝えしたかったのは、歌のすばらしさだけではなく、化粧品と皮膚呼吸の関係です
皮膚は最大の臓器です その臓器に直接使用するものが化粧品となります
皮膚は「第二の脳」や「0番目の脳」とも言われているように「感じている臓器」です
お肌に蓋をして所謂 塗る・化ける・隠すといった認識ではなく、お肌に蓋をせず臓器の働きを邪魔しない・お肌のことを第一に考えて選ぶ
化学的なものを塗る込めるのではなく、肌の仕組みに沿った自然のもので、歌詞のように感じたものもそのまま取り入れられるような肌人生を過ごしていきたいと思います
そして皮膚という臓器で感じた感動やエネルギーを毎日の勇気にしていきたいと思わせてもらえた「皮膚呼吸」でした♪
コメント