青学 原監督の言葉②


4《勝てる組織 青学メソッド》

人間には強み・弱みがある

昭和あるある→弱みを強みにどう転換するか弱みを指導していくのが今までの教育界

強みを伸ばす方が組織は活性化する

が、組織としてまとまらない

何を目的として行う組織か

ステップ①理念を統一する
理念の作り方 自分たちだけが儲かればいい→そのうち離れていく

多くの人が幸せになれる→結果として収益をもたらす

青学理念 箱根駅伝を通じて社会に役立つ人材を育成する

勝った負けた大切ですが、箱根駅伝は教育のツール

色んな個性のある子が入部する
個性が強みなら尊重する
全て理念で繋がっている
個性を強みにチームは成長する


ステップ②行動指針を作る

行動が伴っていなかったら良くない理念実現のためどう生活すべきか

青学指針① 感動を人からもらうのではなく、感動を与えることのできる人間になろう

指針② 今日のことは今日やろう 明日はまた明日やるべきことがある

指針③ 人間の能力に大きな差はない あるとすれば熱意の差だ

最初にスローガンや目標を考えがちだが、理念・行動指針を固める

何ごとも根の部分 何のために我々は存在しているか

ステップ3  個人の目標

目標が本当の目標になっているか
自分を過大評価してないか
己の力を考える

目標が妄想にすり替わるのはダメ

例)箱根駅伝優勝します→自分たちの力がないのに優勝→妄想

手が届きそうなその先 半歩先
スモールステップでクリアしていく


目標管理ミーティング 毎月それぞれが目標設定
クリアしていけばチーム全体が盛り上がってくる

目標設定は半歩先
小さな達成の繰り返しが成功への近道


逆算思考
例)富士山に登りたい→いつ→夏→7月→1日から31日までのいつ?→25日

そこから逆算し登山までに何をするべき?と考えることが大切


5《批判の声 立ち向かい方》

原監督→20年同じ屋根の下で学生と共同生活をして、一度たりとも朝練習をおろそかにしていない6時に起きて朝練、本連、やるべきことをやっている自負

何か新しいことをやったら
応援3割、批判3割、どちらでもいい3割、考えてない1割


3割の方に理解してもらえれば全員に好かれる必要はない

自分が思っている以上に人は自分のことを思っていない

原監督→寮を出る前に鏡の前で『よし!かっこいいぞ!』
自分のメンタルをあげて挑む

今日の嫌なことを引きずって立ち止まるのではなく、明日やるべきことを考える

以上5ついかがでしたでしょうか?

私は特に「新しいことをやったその先、多くの人が幸せになれるか」との基準・考え方が響きました

誰しも新しいことを始めることは不安等がつきまとうものですが、目先ではなくその先に見える景色を見ようとするかどうかが大切ですね!

毎日の中で5つの学びを実践していきたいと思います

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