肌の取扱説明書

皆さんご自身の身体のこと、どのくらいご存知でしょうか?


健康診断で出てくる数値で、どういう状態かはだいたいわかりますが、臓器の仕組みについてまでは意外と知らないまま過ごしているなと感じます

ニュートン増刊号で『人体の取扱説明書』があります

一部引用しますと

〜お店で電化製品などを買うと取扱い説明書がついています。読むと各パーツの説明やお手入れ方法、不具合がおきたときにどうすればいいかなどを知ることができますね。では人体についてはどうでしょうか。人体も同じで、健康を保ったり、体を上手く使うためには、体の仕組みや使い方を正しく知ることが大切です〜

言われてみると確かにそうですよね!

無知のまま毎日酷使しているのでは、365日休むことなく働いてくれている全ての臓器に申し訳ない気持ちになります


そして何より「知識=武器』ですから、健康を守る為に大切な事ですね!

皮膚について改めてご紹介したいと思います!(*ニュートン雑誌 22ページに皮膚のしくみが紹介されています)

腎臓、腎臓、肝臓、胃、腸などの内臓は目で見ることはできませんが、皮膚という臓器は外側にあり、目で見て自分で直接ケア(メンテナンス)できる唯一の臓器です。そう考えると、皮膚に対する認識が少しかわりませんか?

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皮膚の新陳代謝(ターンオーバー)は原則28日周期で行われます。皮膚は下から上の一方通行です!

お風呂で体に水さえ入らないように、皮膚はモノが入らないようになっています。(バリア機能)
化粧品であっても皮膚に浸透しません。そしてもちろん、皮膚内に栄養分として浸透し肌をキレイにするわけではありません

つまり、化粧品が肌をキレイにするのではなく、新陳代謝で古い皮膚が剥がれ、新しい皮膚に生まれ変わってキレイになります。傷や火傷が治るのも、新陳代謝をしている証拠です

では、化粧品の役割は何でしょうか?
また、皮膚という臓器はほかにどんな働きをしてくれているのでしょうか?

一生付き合っていく皮膚という臓器の取扱い説明書、勉強してみませんか!知ることで正しいケアができ、素肌美を手にすることができます

トラブルで悩まない肌人生を送りたい方、まずは皮膚の仕組み・構造を知る事で、適切な取扱方法を覚えると、肌人生が変わってくると思います

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